講義詳細
高校物理の熱力学の知識をもとに、大学熱力学を取り扱う。講義はごくまれにスライドを使うが基本板書形式である。少しわかりにくい上に資料の配布はないため、自分で勉強することが求められる。 授業開始50~60分くらいに、5~10分の休憩を設けてくれることが多いのでリフレッシュできる。 指定テキストはいろいろあるが、オーム社出版の『見える!使える!化学熱力学入門』がオススメである。どのテキストを使うにしろ、本文中の言いたいこと(式や語句の意味)を理解できていればよい。先生曰く、発展的な問題やゴリゴリ数値計算させる問題があまり好きではないそうなので、章末の特に発展的な問題まで取り組む必要はないように思える。 12月中旬から下旬にかけて中間試験があり、2月の試験期間に期末試験がある。成績はこの2つのみでつけられ、期末試験のウエイトが大きい。それぞれ大問が4つで、基本的な式変形や語句の説明問題がある。期末試験のうち1・2問は、中間試験と同じ問題が出題された。一見問題は難しそうだが、式変形や語句の意味を説明できるようにして、それをもとに問題を解く力があれば試験対策はバッチリだろう。
高校物理の熱力学の知識をもとに、大学熱力学を取り扱う。講義はごくまれにスライドを使うが基本板書形式である。少しわかりにくい上に資料の配布はないため、自分で勉強することが求められる。
授業開始50~60分くらいに、5~10分の休憩を設けてくれることが多いのでリフレッシュできる。
指定テキストはいろいろあるが、オーム社出版の『見える!使える!化学熱力学入門』がオススメである。どのテキストを使うにしろ、本文中の言いたいこと(式や語句の意味)を理解できていればよい。先生曰く、発展的な問題やゴリゴリ数値計算させる問題があまり好きではないそうなので、章末の特に発展的な問題まで取り組む必要はないように思える。
12月中旬から下旬にかけて中間試験があり、2月の試験期間に期末試験がある。成績はこの2つのみでつけられ、期末試験のウエイトが大きい。それぞれ大問が4つで、基本的な式変形や語句の説明問題がある。期末試験のうち1・2問は、中間試験と同じ問題が出題された。一見問題は難しそうだが、式変形や語句の意味を説明できるようにして、それをもとに問題を解く力があれば試験対策はバッチリだろう。