確率・統計基礎

同じ先生で同じ名前の講義が理学部用と工学部用で開講されているが、その内容はほとんど変わらないだろう。
確率・統計の分野で必要となる知識を、板書と問題演習を通して理解していく講義である。毎回出席をとるが、紙を回して名前を書いていく形式。
中間試験と期末試験がそれぞれあるが、事前に過去問が先生から配布されるのと、テキストのどの問題を解けるようになっていればよいかの指示が丁寧にあるので、それらをクリアすれば良い成績をとるのも夢ではない。そのような意味では単位の取得は容易である。

確率統計学の基礎的な部分(正規分布、二項分布、仮説検定など)を扱います。授業点という名目の出席点があるためしっかりと勉強をすれば単位取得は難しくないでしょう。