NGOと出会う

個人的には、非常に面白かった。
胡散臭い内容ではなく、世界における問題を原因から探ってみたりなど、論理的に考えられている。
先生の人柄も良く、話も面白く、授業スライドも見やすいので、楽しく講義を受けることができた。

毎年夏季開講の集中講義です。10年以上続いている割と歴史のある講義です。コロナの影響が少なくなったため今年度(2023)からオンラインではなく対面になりました。3日で15時限分の講義を行います。
評価はコメントペーパー(計6枚)をWebClass上で提出し、最終レポートを書くことで行われます。ちなみに出席確認はありませんでした。それに気づいた学生が多かったのか、最終日の出席率は50%以下でした。ただ、来年以降はどうなるかわからないため注意が必要です。
シラバスにはグループディスカッションを行うとの記載がありますが、せいぜい5回程度しか行われませんでした。基本は教授の講義を聞いてメモをとる感じです。
評価は普通でコメントペーパー、レポートも全部出せばA以上はもらえると思います。
個人的には履修登録で狙ってみるのはありだと思います。

NGOに関連して、戦争、紛争、平和、平等、SDGsなどのトピックに関して計15回話してくれる。たまにディスカッションがあり、他の人の考えを聞いたり、先生の投げかけてくる疑問を自分の中で消化したりする機会は刺激的でとても面白かった。最終レポートの出来で評価が決まるが、割と評価は辛めなので、レポート作成に命をかけた方が良いかもしれない。

NGOの役割や組織の目標、紛争の構造、貧困の構造などを、国際協力事業に現役で携わっている先生から学ぶ。たまにグループディスカッションあり。１日５コマのペースで進むので、テンポがいい。内容も面白く、最終レポートを出せばすぐ単位がもらえるので非常におすすめ。