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化学基礎実験Ⅰ

杉原 儀昭,長嶋 宏樹,坂口 喜生,川村 隆三,齋藤 英樹,佐藤 大,中田 憲男,長谷川 登志夫,藤原 隆司,古川 俊輔,前田 公憲,矢後 友暁,リム ホンエン

理学部専門科目

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授業内容


単位取得


課題の量


採点方法


出席確認


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総合評価
授業内容
単位取得
普通
課題の量
多い
出席確認
毎度確認
年度
2022

 1年次の講義の中でも思った以上に大変である講義(担当者談)の1つである。
 実験は基本2人組で行うが、欠席者や実験内容により3人や4人で実験を行うこともある。なお、2人組は基本変わらない。
 時間割上は月曜日の3~5限となっている。ガイダンスで「実験が延長されることもあるのでサークルやバイトなどの予定を入れないこと」と説明があっただろうが、実際のところ5限終了時やその先までかかることはほとんどない。一部実験のペースが遅いグループがそうなるだけで、ほとんどが4限から5限の時間帯に終わる。一番実験が遅くても19時を過ぎることはなかったかな…?
 講義は、基礎化学科学生実験室で行う。他の講義がある理学部棟や全学講義棟から離れているので注意すること。また、荷物を実験室に持ち込めないので、必要最低限の荷物を持ったあとは学生控室(実験講義棟3階)に置いてから、実験室(実験講義棟とは別の建物)に向かう必要がある。控室から実験室までも距離があるので、注意すること。
 成績評価は、出席とレポート、それに予習課題の提出状況で判断される。きちんと出席し全てのレポートを出しておけば、単位を落とすことはないだろう。単位を落とすと、次年度以降に再履修となるが、それだと1週間のうちに2つも実験の講義を抱えることになり、負担が多くなる。この状況は絶対に避けること。
 前半は2~3週間に1回レポートを提出するが、後半、特に12月の実験は毎週異なる実験のため、1週間ごとにレポートを提出することになる。人にもよるが2万字近く書くこともある。他の講義の課題もあるので、レポートや予習課題は計画的に取り組むことを強く勧める。
 実験内容が今後も変わらないのであれば、実験らしいことをする実験は年内に終わる。年明けの講義はパソコンを使った演習(4限に少しかかるくらいで終わる)と片づけ(一瞬で終わる)だけなので、残りの期間は他の講義の期末試験の勉強やレポート作成に取り組むことができる。

講義一覧


2022年度
化学基礎実験Ⅰ

開講期2022年度 第3第4
曜日時限月3〜5
科目分野理学部専門科目
開講部局理学部 基礎化学科
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