基礎生化学

　2023年度以前と2024年度以降では大きく異なるため、注意されたい。以下の情報は、2023年度の情報である。
　のべ3人の先生が講義を担当した。第1ターム期間中に高橋先生が、第2タームは、その前半で石川先生が脂質分野を、後半で小竹先生が糖質分野を担当した。
　第1ターム期間中は、オンデマンド形式で講義があり、講義動画を期限までに視聴することで出席と見なされた。なお、再生速度が1.5倍より速いと視聴されたとは見なされない。第1ターム末にレポート課題が出された。
　第2ターム期間中は全て対面授業だった。2人の先生とも、講義資料を紙媒体で配布し、講義中あるいは後に課題を提出することで出席となる形式だった。石川先生の講義では、講義中に確認小テスト(アンケート)を、講義後にWebClassから復習課題を提出するというものだった。小竹先生の講義では、講義中に課題が示され、講義後に提出してから終了というものだった。第2ターム末には期末試験があり、脂質分野・糖質分野からそれぞれ出題された。基本講義プリントや過去問をチェックしておけば大きな問題はないが、プリントの中にあるマニアックなものも出題されていたため、S評価を狙う人はそこまでチェックしておいた方がいいだろう。
　全体として、課題をこなし、試験勉強もしっかり行えば単位は単位は取りやすいといえる。